兵庫県の宝塚市に254億円を寄付したとされる岡本光一さんと妻の明美さんが話題です。
254億円をもの大金を寄付することができるっていったい何者なのか気になりますよね?
岡本光一さんはキーエンスの3番目の社員で元常務らしいのです。
その上、キーエンスの大株主というのです。
岡本光一さんが何者なのか?徹底調査しました。
岡本光一さんと妻明美さんが宝塚市に254億円の寄付!!
このたび市内にお住まいの岡本様ご夫妻より、約254億円の寄附を頂戴いたしました。
— 宝塚市【公式】 (@takarazukana) February 3, 2025
岡本様からいただいたご寄附につきましては、新たな市立病院の建設資金および医療機器の購入資金に充て、市民の皆様の生活に還元してまいります。https://t.co/lfOp8MEpqw
宝塚市内にお住まいの岡本光一さんと妻明美さんが254億円を宝塚市に寄付したとあって
大ニュースになっています。
すごい金額に世間は驚きを隠せずざわついています!
宝塚市民病院は老朽化で建て替えが計画されており、
この寄付金で新しい市立病院の建設や医療機器の購入資金にというのです。
254億円の内訳は?
- 病院の建て替えに250億円
- 手術支援ロボット購入資金に3億9470万円
老朽化した一律病院の建て替えに250億円を寄付
3日、市役所で会見した岡本夫妻は「病院は市民にとって大切な施設。工事費が財政上の負担だと聞き、夫婦で話し合って決めた。市民が安心できる病院ができ、住みやすい町になれば」と話した
神戸新聞より引用
2024年度の当初予算案は905億5000万円だったので
250億円は宝塚市の当初予算案の約3割に相当するようです。
手術支援ロボット購入資金に3億9470万円を寄付!
「いい病院をつくってもらい、これで大丈夫と思えるよう、建設費の面で協力・応援をしたい」と話した
神戸新聞より引用
市立宝塚病院に入院の経験もないという岡本光一さん夫婦ですが
「いい病院をつくってもらい、これで大丈夫と思えるよう、建設費の面で協力・応援をしたい」
と設備資金として3億9470万円を寄付しました。
SNSでは大反響!!
254億円を寄付出来る夫婦って想像がつかない。
— び〜ん (@298yard) February 3, 2025
宝塚市は有効に大切に感謝して使って下さい
254億円持ってるってすげぇ
— ポメラニアン (@shikanokononoko) February 3, 2025
い、いちおくでいいのでくれません?
254億円寄付ってスゲーな💦
— てつたま@ウーバーイーツ配達員 (@tetsutamauber) February 3, 2025
宝塚は金持ちおんねんな💦
一般庶民の生活では想像を超える254億円もの寄付額に驚きが隠せないようです。
スゲエーー
本当に桁違いの寄付金です!
岡本光一さんのボランティア魂
254億円もの大金を寄付できるのには岡本光一さん夫婦に根差したボランティア魂がありました。
財産を個人だけで占有しようとは思っていないのです。
財を成したって言うけど、
バリアフリーチャレンジより引用
その財はどうやって成したかというと、
自分の能力だけでできたわけではない。
社長や社員の能力もあっての財ですよね。
バリアフリーチャレンジより引用
それを個人だけで占有するのは違うという思いは
ボランティアをする前からあって、
それをどうしようかな、と思っていました。
すごい信念ですね。こんな風には並大抵ではできないです。
尊敬しかありません。
岡本光一さんと妻明美さんの顔画像!
ガチですごい大金を寄付することができた岡本光一さんと妻明美さんに興味深々です!
どんな方なのか調査しました。
ウィズたからづか2002年4月号より引用
阪神淡路大震災をきっかけにボランティア活動を始めた岡本光一さんと妻明美さんは
財団法人プラザ・コムを設立しました。
ぷらざこむ1は、 「財団法人プラザ・コム」 が維持管理するボランティア支援センターで、 ボランティアの相談やコーディネートに関しては宝塚市社会福祉協会・ボランティア活動センターの職員が担当し、 実際の運営は利用者によって構成される 「利用者運営委員会」 (現在20人) が行う、 みんなで共に作っていく場所。
ウィズたからづかより引用
その利用者運営委員会のお写真に2人が写っていました。
岡本光一さんはいったい何者!?キーエンスの3番目の社員で元常務
なぜこんな多額の254億円の寄付ができるのでしょうか?
そんな寄付をできるなんていったい何者なのでしょうか?
岡本光一さんについて調査しました!
岡本光一はキーエンスの元社員!
30歳になる手前に失業してしまった岡本光一さんがたまたま新聞広告の求人を見て応募したのが、
キーエンス!昔はリード電気という会社でした。
当時リード電気として設立された時に3番目の社員として入社した岡本光一さん!
僕は三番目に入社して、
バリアフリーチャレンジより引用
そして岡本光一さんは技術開発部門で活躍されます。
岡本光一はキーエンスの元常務
岡本光一さんはキーエンスの元常務取締役 兼 企画開発部長 です。
宝塚市に254億円寄付した岡本光一氏、何者かと思ったらキーエンスの3番目の社員で元常務か。
— 許褚 (@KoCho078) February 3, 2025
23年前にも36億寄付してる。
2016年時点でキーエンスの株1.2%持ってたから、今の時価総額だと1800億円か…
1994年にキーエンスを退職
翌年震災が発生して、
バリアフリーチャレンジより引用
「ボランティアがしたい」と言って辞めているから(苦笑)、
キーエンスが上場し自社ビルが建った後に退職しています。
ですが社長よりしばらくの間、監査役としてきてくれないか?と頼まれ
しばらくは月に1度で監査役として出社していたようです。
岡本光一さんはキーエンスの大株主!配当金が10億円!
岡本光一さんのキーエンスの保有株数は?
岡本光一さんはキーエンスの大株主!!保有株数は2952000株!
株式会社キーエンスの株の1.21パーセントを保有しています。
岡本光一さんの保有する株の価格は?
636000円✖️2952000株=1877億円
そしてなんとその金額は1877億円にも及びます!
岡本光一さんの保有するキーエンス株の配当金は?
さらにキーエンスの株の配当金はなんと350円ですから、
配当金だけでも350円✖️2952000株=約10億円
本当にすごくないですか?!
配当だけで1年間に10億円ですからぶっ飛びです!
まとめ
254億円もの大金を宝塚市に寄付をした岡本光一さんはキーエンスの創業3番目の社員で
元常務取締役でした。
そして、キーエンスの大株主であり1.21パーセントを保有しています。
そのためキーエンスの株だけで1877億円の資産となり、年間の配当金も約10億円という
資産家です。
注目すべきは岡本光一さんのボランティア魂は尊敬しても仕切れない信念です。
自分が財を成したのは自分の能力だけでできたわけではないと言い
個人だけで占有するのではなく世のためにとボランティア精神で寄付されました。
岡本光一さん明美さんご夫婦からの254億円もの寄付で宝塚市民病院が建設され
多くの患者様が助かることでしょう。今から楽しみですね!
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