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大相撲【炎鵬】脊髄損傷から完全復活!怪我から復活までの道のりは壮絶だった!

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2024年7月15日に行われた大相撲名古屋場所2日目に

炎鵬が420日ぶりに復帰しました!

420日ぶりの土俵に「炎鵬頑張れーー!」と声援が鳴り響きました。

炎鵬が脊髄損傷から完全復活しました!怪我から復活までの道のりを紹介します!

目次

炎鵬は脊髄損傷で420日も休場していた!どんな状態だった?入院中は絶望的だった!

十両で臨んだ2023年の夏場所で首のけがのため途中休場して以降、2024年5月の夏場所まで7場所連続で休場していました。

炎鵬の脊髄損傷はどんな状態だったのか?

  • 2023年の夏場所3日目に持病の首痛が悪化し「首から下の感覚がなく、真っすぐ歩けない状態
  • 2023年の夏場所9日目、部屋に戻ると突然体の力が抜け「廊下にあお向けになったまま動けない」状態だった
  • 当初、「頸部椎間板ヘルニア」と診断書を提出したが、「脊髄損傷」でした。

脊髄損傷での入院中は絶望的だった!

  • 2週間の入院中はほぼ寝たきり
  • 握力が10キロ程度まで落ち、箸も持てなかった
  • 医師からは「相撲どころか、日常生活もできなくなる」と言われ手術を勧められていた

再起どころか日常生活もままなくなるかもしれない・・・

相撲人生も諦めなければならないのか・・・と脳裏をよぎったほどの絶望的な状態でした。

炎鵬の脊髄損傷から完全復活までの道のりは?

再生医療と、凄腕のトレーナによる指導により回復を果たしたと言われています

当初は医師より『相撲は断念するよう』告げられていましたが、

『相撲』を諦められませんでした。

何ヶ所かの病院を訪ねている間に回復の兆しが見られ手術はしないで済みました。

そして、凄腕トレーナー(佐藤義人さん)との出会いにより

首に負担のかからない体の使い方を教えてもらったことが大きかったようです。

手の感覚を取り戻すため1本のひもを結ぶ練習から始まった壮絶なリハビリを

頑張り続けた炎鵬の努力があったからこそ奇跡の完全復活を成し遂げることができたと言えます!!

脊髄損傷から420日ぶりとなる復帰戦後のコメントは?

壮絶なリハビリの日々を思い出して

最高ですね。相撲は最低でしたけど

と涙で声を詰まらせてました。

一時は胸から当たるスタイルも考えたそうですが、復帰戦では果敢に頭でぶつかりました!

今日まで自分がやってきたことを皆さんに見せられたらと思って、何が何でもまっすぐ行こうと思っていました

まとめ

日常生活すら難しいかもしれないと絶望的な状態だったにも関わらず

奇跡的にも脊髄損傷から完全復活を成し遂げました。

壮絶なリハビリを命懸けで乗り越えてきました。

それもこれも、『相撲が生きがい』『相撲がなければ今の自分はなかった』

と炎鵬の強い気持ちがあったからこそですね。

今後の炎鵬の活躍に期待したいと思います。

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