MENU

熱中症で倒れた佐藤龍生の出身高校は啓誠学園大崎中央高等学校だった?!

  • URLをコピーしました!

高校1年生の夏に野球の練習中に熱中症で倒れ、

救急搬送されたものの後遺症が残ったことにより日常生活や仕事に支障が出てしまっている

佐藤龍生さんが、2度と自分と同じようなことが起きないようにと願ってインタビューに

出演されていました。

現在は後遺症の損害賠償をめぐり争っている佐藤龍生さんですが、

佐藤龍生さんの出身高校はどこなのか?調査したので紹介します。

目次

熱中症で倒れた佐藤龍生の出身高校は啓誠学園大崎中央高等学校だった!?

高校1年の夏に熱中症で倒れ、後遺症が残ることになった佐藤龍生さんは宮城県の強豪校で

甲子園を目指していました。

その宮城県の強豪高校はどこなのか調査しました!

啓誠学園大崎中央高等学校だと思われます。

出典 球速報.com

マネージャーとして活躍?!

1年生の夏に熱中症で倒れ3ヶ月間の入院ののち、

眼振の後遺症で苦しむことになった佐藤龍生さんの名前がマネージャーとして載っていました。

3年生まで野球部のマネージャーとしてチームに貢献したと思われます。

啓誠学園大崎中央高等学校の野球部は強豪高校なのか?

こちらは啓誠学園大崎中央高等学校のホムページの写真です。

出典 啓誠学園大崎中央高等学校ホームページ

県内でも強豪チームだということがわかりますね。

また、野球部のホームページからも

チームとして甲子園を目指していることがわかります。

出典 大崎中央高等学校 硬式野球部

目指す生徒像が

  • ①思いやりの心を持った人に
  • ②真の友情を築ける心を持った人に
  • ③夢のために、情熱と信念を持って努力できる人に
  • ④自分に責任があると思える人に
  • ⑤想像力と、問題解決能力の備わった人間の育成

と掲げていました。

啓誠学園大崎中央高等学校の野球部はどこにあるのか?学校とグランドは別にある!

出典 大崎中央高等学校 硬式野球部

佐藤龍生さんが熱中症で倒れ後遺症を負うことになるまで・・・

出典 TBS NEWS DIG

佐藤龍生さんは、炎天下の中の練習で

熱中症対策を学校側が怠ったとして損害賠償を求める訴訟を起こしています。

どのような背景があったのでしょうか?

佐藤龍生さんが熱中症で倒れた日はいつ?

2018年8月23日午後3時ころでした

その日の気温は32.4度でした。

佐藤龍生さんはどんな練習をしていたの?

グラウンド周辺をランニング中に倒れて病院に救急搬送されました

病院に搬送されたが後遺症が・・・

重度熱中症や急性脳症などの診断を受けて3ヶ月の入院でしたが、

物が二重に見える複視といった後遺症が残りました

命はとりとめたけれど、

『眼振』という眼球が小刻みに痙攣して無意識に目が動いてしまう後遺症が続いています。

この眼振によって

焦点が合うまでに時間がかかり物が二重に見えたりすることや『めまい』などの症状があって

仕事や生活に支障が出てしまっているようです。

治療費はいくらだったの?

約300万円ほどかかりました

治療費は支払ってもらえたようですが、

人生を変えることになった後遺症に対する慰謝料を求める訴えを起こしています。

佐藤龍生さんの人生はまるっきり変わってしまった

出典 TBS NEWS DIG

佐藤龍生さんは

周りからは『熱中症から助かってよかったね』と言われて矛盾を感じているそうです。

  • 自分としては、命が助かったことでより苦しい・・・
  • 人生が終わったように感じる
  • 何も楽しみがなくなった
  • 助からないほうがよかったと何度も思った
  • 本当に人生がまるっきり変わってしまった

このようにインタビューで答えていました。

今回の佐藤龍生さんのようなことが2度と起こらないためには!?

出典  TBS NEWS DIG

佐藤龍生さんは、後遺症で苦しんで日々を過ごしています。

ですが、

『野球を真夏にやる気持ちは、自分もやっていた側なのでわかるんですけど

それ以上に熱中症になって自分みたいになると人生が全部変わってしまうので・・』

と自分のような選手が2度と出ないことを願っていました。

佐藤龍生さんは練習中しんどくても休憩したいと言える状態でなかった

熱中症になって救急搬送され後遺症まで残る状態になってしまいましたが

なぜ後遺症が残るまでになったのか?

その背景には・・・

  • 『休憩したい』と言える状況ではなかった
  • 体調が悪い』と言っても、コーチから『気持ちが弱い』と言われた

しんどくても無理をする環境にあったということがわかりますね。

高校球児たちは、コーチや監督にそう言われてしまうとどんなにしんどくても

弱音を吐けない雰囲気だったのでしょうね。

学校側のコーチた監督たちの意識改革が必要な時期に来たのだと思います。

高校野球には試合中止に基準はなし

出典 阪神甲子園球場

今のところ、高校野球の試合中止となる基準は特に設けられていません。

夏の全国甲子園野球大会もそうですが、夏場の試合がメインになっています。

真夏の炎天下の試合や練習は、試合をしている選手だけでなく

応援している選手以外の部員や観客も熱中症のリスクが高いことは明白です。

暑さ対策は今後の課題です!

色々と支障も出てくるでしょうが超えていかなければならない壁だと思います。

まとめ

まだまだ残暑厳しいてすが今年の夏も酷暑でしたね。

スーパー台風が来たり各地で洪水が起きたり災害も多くなってきています。

地球温暖化で、熱中症になる人が増えてきています。

2018年、高校1年生のときに野球の練習中に熱中症で倒れ後遺症の残ってしまった

佐藤龍生さんについて紹介しました。

佐藤龍生さんは宮城県でも強豪校と言われる啓誠学園大崎中央高等学校の野球部員だったと思われます。

今も後遺症をめぐって損害賠償の訴訟が続いているようですが、

2度とこのような悲しい高校球児が出てこないことを願っています。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次